第15回教育に関する学習会

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去る5月6日、第15回目の学習会では、北海道教育大学の坂井誠亮先生に「奈良の学習法」について情報提供をいただきました。坂井先生は、奈良女子大附属小学校で勤務された経験があり、同校が追い求めている奈良の学習法の実際の学びをつくられた経験をもとにお話しいただきました。

 奈良女子大附属小学校は、「子どもたちが主体的に学ぶにはどうしたらいいか?」を100年にわたって追究してきた学校です。この学校の授業で象徴的な姿は、"子どもたちが勝手に授業をしている"ということです。これは、教師は自分の力を過信して前に出てはならないという理念や、生活即学習、学習即生活というように生活と学習が密接でなければならない、というようないくつかの学習の原理をもとに、教師集団の長い間の試行錯誤の結果つくりあげられたものであるということが大変、刺激となりました。また、児童は1年生から鍛えられているので学び方を知っている、という言葉も印象的でした。

 全国各地で様々な授業の工夫が行われているが、生徒の姿から授業の検証を繰り返し"藤女子の学習法"を作ってゆくことは大変価値のあることだ、という言葉をいただきました。

 坂井先生、ありがとうございました。

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