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 「PDS手帳」は皆さんひとりひとりの未来のための設計図です。将来、どういう人になりたいかを決めるのは、一瞬一瞬の今の時間の積み重ねです。勉強はもちろん、部活をはじめとした課外活動、友人や家族と過ごす時間、食事や睡眠などなど。これらのひとつひとつが未来の自分を作るのです。「PDS手帳」はこれら未来の自分を作る「部品」を1つにまとめ、充実した高校生活3年間を作り出します。そしてそれはさらに先の人生を素晴らしいものにしていきます。

 

 「PDSサイクル」は、自分で自分が「何をするか?」「何をしたいか?」を決め、自分で作ったプラン(P=Plan)を、自分で実行(D=do)します。そして、自分の行動がどのような結果になったかを分析して、その原因を振り返り(S=See)ます。振り返りは、次のプラン作りに活かして、さらに自分を成長させます。PDSサイクルとは、自分で自分を成長させるためのシステムです。他人から指示されることなく、自分で自分を成長させることができるようになれば「自立」したと言えるでしょう。また、自分で作ったプランに自分を従わせることは、自分をコントロールしていることになるので、「自律」をも育むことになります。「PDS手帳」は、勉強だけではなく社会で活用できる力、生きる力を身につけることができるようになるための道具です。

「PDSサイクル」と「PDCAサイクル」

 多くの企業で、人やチームを成長させるシステムとして「PDCAサイクル」が取り入れられています。「PDCAサイクル」は、プラン(P)を実施し(D)、その結果を検証し(C=Check)、その検証結果を受けて改善をする(A=Action)というものです。しかし、PDCAサイクルには欠点があり、手順が多く、本来の目的よりもサイクルに取り組むことに振り回されてしまうことが多いのです。本校では「C(検証)」と「A(改善)」を1つにして「S=See(振り返り)」というシンプルな形にしました。本校のPDSサイクルはPDCAサイクルの欠点を取り除いて、明確性と持続可能性を高めることができました。